笑ってたいんだ / いきものがかり (ボーカル講座)

笑ってたいんだ / いきものがかり
第一回目、今日の練習曲。
この曲はボーカル講座の練習曲でした。
私も大好きな いきものがかりさんの『笑ってたいんだ』。
いきものがかりさんは、曲、アレンジ、演奏と本当にクオリティ高い。
この曲絶対売れるよ、なんてのに最高のアレンジ。
そして吉岡聖恵さんのボーカルですからね。
私も大好きなアーティストです。

吉岡さんは歌が上手というだけでなく、とてもかわいらしいボーカルですよね。
この元気いっぱいな可愛らしさは、タイトなリズムとそれを活かすことのできる滑舌に大きくあると思います。
しっかりと立った子音がジャストなリズムでグングン来てくれるので、聞いている人も気持ちが良くなっちゃいますね。

・口の開けるスピード
・Sポイント、Wポイントの理解
沢山カッコ良くなるための要素はありますが、絶対意識したほうが良い所です。

ただ、このスピード感ある曲だと、クオリティチェンジを誤りがちです。
低音ではしっかりとチェストボイスに戻って、力みすぎないことが大切です。
「強い」を強く歌うのではなく、「弱い」部分を弱く歌うことができるだけで、ダイナミクスは自然と出てきますね。
よく言う話ですが、「音楽は引き算の芸術」。

行き当たりばったりで歌うとクオリティチェンジは失敗するので、小節をよく踏まえて曲の理解をし、先を見越してゆとりを持った歌唱を心掛けたいですね。

あっ、この部分が高くて出し辛くないでしょうか。
Bセクション「きみに いま伝えたいことがあるんだ ほら」の「きみに」の「に」。
イ段の高音は舌根が上がってしまいやすく、詰まって出し辛い人も多いはず。
そんな時には「u」を歌うように喉を作り、口先だけで「に(i)」を発声するど大分出しやすくなります。