ギターチューニング方法

ギターチューニング方法
  • 音叉を使ったスタンダードなチューニング
  • 相対音感も磨いちゃおう!
  • ハーモニクスが綺麗に出せる!

チューナーは使わない

騒音の多いライブなどでは、音叉を使ったチューニングはあまり実用的ではありません。
しかし、相対音感を鍛える為のイヤートレーニングの一環として
騒音などの少ない自宅練習などでは、極力音叉等を使ってチューニングしましょう。
その後、チューナーを使って正しく合せられているかテストすると、より有効です。

一つの弦を基準弦としてチューニングする

よく目にするチューニング方法として、音叉と5弦を合せた後、その5弦に4弦をあわせ、
そしてその4弦に3弦を合せ・・・のように合せる方法がありますが、好ましくありません。
音叉と合せた5弦に全ての弦を合せることで、間違いの少ないチューニングが行えます。
※ギターの特徴に合わせて、一番適した方法が探せるのがベストです。

オクターブピッチは合わせておく

購入したばかりのギターでも、オクターブピッチが合っていない場合がありますが
本来は弦の太さ等によっても、オクターブピッチは合せる必要があります。
12Fのハーモニクスを鳴らしましょう。そして次にその12Fを押えて実音を鳴らします。
これが同じピッチになるよう、ブリッジのコマを動かします。
購入したばかりのギターでずれている場合、楽器店に持ち込みましょう。
通常は無償でやって頂けます。

焦らず、のんびり練習のつもりで

音楽の経験の浅い方には、非常に難しい作業です。
また時間もかかってしまいます。
しかし自分の耳で合せるチューニングは、ゆくゆく皆様の力になってくれます。
焦らず、“いつか出来る”くらいの気持ちで、毎日チャレンジしましょう。

音叉と5弦5フレットハーモニクスを合せる

音叉は硬い物にあてず、膝など適度な弾力のある場所にあてます。
その後よく聞こえるように、こめかみに当ててみましょう。
“キーン”といった鋭い、透明感のあるサウンドが得られます。
これが、440HzのA(ラ)の音です。
これと、5弦5フレットのハーモニクスを合せます。
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※ ハーモニクスのやり方
フレットの真上を優しく触れ、ピッキングします。
ブリッジよりをピックを使って演奏すると、より聴き取りやすいサウンドになります。
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5弦と音叉の音程がずれている場合、音のウネリが聞こえます。
“ウワーンウワーン”といった波打つようなウネリが早いと大きくずれ
ウネリの間隔が遅いと、近づいてます。
そのウネリがほぼ無くなれば、同じ音(近い音)になった証です。

5弦5Fハーモニクスと4弦7Fのハーモニクス

5弦5Fハーモニクスと4弦7Fのハーモニクスを合せます。
前途のように、音のウネリを聞き取って下さい。
最初は音楽経験者でないと、聞き取れないと思います。
しかしそれを聞き取ろうとする事で、音感は向上します。
めげずにチャレンジしましょう。
ちなみにwooperの講師はギターを始めた頃、半年間チューニングできませんでした(^_^;)

5弦12Fハーモクスと3弦2Fを合せる

5弦12Fハーモクスと3弦2Fを合せるのですが、ご注意下さい。
3弦はハーモニクスではありません。
通常の演奏のように、しっかりと抑えてピッキングしてください。

弦5Fハーモニクスと2弦10Fを合せる

3弦と同様、今回も普通に押えます。
あまり強く抑えすぎたり、ピッキングが強すぎると音がシャープしてしまいます。
気をつけて!

5弦5Fハーモニクスと1弦5Fを合せる

5弦5Fハーモニクスと1弦5Fを合せます。

5弦7Fハーモニクスと6弦5Fのハーモニクスを合せる

5弦7Fハーモニクスと6弦5Fのハーモニクスを合せます。
この5弦と6弦の合せるときのウネリはきっと、一番聞きやすいはず。
他の弦が聞き取れなくても、この弦で間隔を養って下さい。
必ずチューニングは出来るようになります。