Dragon Night/sekai no owari (ボーカル講座)

Dragon Night/sekai no owari (ボーカル講座)
今日の練習一曲紹介はSekai No Owariさんの「Dragon Night」。
ボーカル講座で練習しました。

小さなブレイクは舌根を使って

歌詞が詰まっていて、ラップのようにスムーズな滑舌が大切になりますね。
この曲多くの部分では、母音が残るとタイトなリズムを表現出来ず、ルーズな印象に聞こえてしまいます。
ジャストなリズムの上での話ですが、音をしっかり切るところでノリを正しく作ります。
音もリズムを作りますが、当然休符もリズムやノリを作り出す大事な要素です。

しかし「Dragon Night」のような歌詞が慌ただしい曲の場合、口先や肺の動きだけでは瞬間に音を止めるのは困難です。
こんなときは(じゃなくてもそうですが)舌根が役に立ちます。
舌根は下の根っこで、気道を素早く開け閉めが出来ます。
タイトなリズムを表現するには不可欠な部分です。

空気鉄砲の役割も

8分休符の裏からメロディが始まる場合、同じ発音でも表部分とサウンドが異なるのが分かるでしょうか。
様々な場合によって違いますが、4分頭で発声する場合の多くは、通常肺からそのまま空気が流れます。
しかし8分休符後だと、休符時に舌根を上げて肺から舌根までの気道で空気を圧縮します。
正しくノリを作ろうとすると、8分休符の時に舌根で空気をとめて発声するのを待っているはずです。

圧縮された空気は、舌根を下げた瞬間に通常よりも強い圧力で出てきます。
空気鉄砲と同じ原理です。
空気を出すときに舌根を上げて、一瞬とめてから発生するととても粒立ちの良いサウンドになります。
このサウンドは休符も主張してくれるので、よりノリを感じさせる一つにもなりますね。

不親切ガイドすみません。。。

もっと細かく書かないと実際に使うには分かり辛い部分もあるかと思います。
あまり書く時間もさけないので、当 音楽教室のボーカル講座の一部をご紹介しているということでご容赦ください。