音楽をやめる、やめないの判断①

最近、不思議とこの話題が重なることがあったので、ポツリ呟いてみます。

音楽を仕事にする っていうのは、どなたもご存じのとおり難しい事です。
難しいからこそ、実際にそうできる人は少ないですし、憧れを持つ人も多いのだと思います。
でも、自らのチャレンジに期限を決めて「やめる」「やめない」を判断するのは、どうも筋が違うように感じます。
音楽をすることは、「宝くじ買ったり」「ギャンブルしたり」するのとは大きく違います。

例えば、「25歳までにデビューできなければ、音楽をやめる」という人の多くの意見はこうです。
・安定した収入を得ないといけない年になってきた。
・日常の生活に追われて、練習する時間が無くなってきた。
・ある程度の年齢になったら売れなくなる。

>>・安定した収入を得ないといけない年になってきた。
当たり前です。
親のスネかじって生活するのも限界はあるし、いずれ結婚して子も出来れば、より多くのお金も必要になるでしょう。

「好きなことを仕事にしたい」⇒「出来ないから働かない」
おまけに「不景気が悪い」なんて意見をTVなんかでみると、特にうんざりしちゃいます。
好きな仕事なんて、自分が一人前でもないのにできるわけないです。
たかだか25歳で音楽の何をマスターできるのでしょうか。
永遠に終わらない勉強や練習の中で、結果を急ぎ過ぎているのではないかと思います。

「音楽で仕事をする」っていうのは、一度デビューすれば、ただライブやってれば食えるってわけじゃないです。
キライな仕事もあるでしょう。
そして努力も必要で、怠ればすぐに仕事は無くなります。

「●●オーディション受けてデビューした。成功した。」という話も勿論あるのですが、もしこれに実力が伴わなかったらどうなるでしょうか。
芸能界の益々早くなる回転を見てお分かりのとおりです。
傍から見た成功であってもどのみち、辛いこともあるし努力しなくちゃいけないんです。

アルバイトでも正社員でも、今の自分に必要な仕事に就くべきです。
そして限られた時間の工夫で努力して、夢を目指すべきです。
日常の苦労や努力が、きっとアートを高めてくれるし、ワン&オンリーな個性を作ってくれるはず。
そしてなにより、苦労や努力をした結果成長を感じられたら、凄くハッピーな充実感が得られるはずです。


なんて、説教くさいことかいてしまいましたが、まだまだ言いたいテーマなので、また近日時間のある時に書いてみたいなと思います。